ショコラティエ バラノフ 神戸元町のロシアチョコレートカフェでショコラエスプレッソ

ショコラティエ バラノフ 神戸元町
(Chocolatier Baranoff)

チョコレート・カフェ

【TEL】078-599-9733

【住所】兵庫県神戸市中央区栄町通3-6-16 1F

【交通アクセス】
神戸市営地下鉄海岸線『みなと元町駅』より徒歩2分
阪急電鉄神戸本線『花隈』駅より3分
JR西日本神戸線(東海道本線)『元町』駅より徒歩4分
阪神電鉄阪神本線『元町駅』より徒歩4分

【営業時間】11:00~20:00

【定休日】月曜日

【その他】
テイクアウト可
完全禁煙

最近のお気に入りなお店。
場所は元町商店街からほんの一本海手側の道の角。

ここはもともとロシアの老舗チョコレートブランド。
店名は何かロシア語で意味があるのかと調べてみたのですがオーナーの名前らしいです。

旧ロシア内でかなり大きな成果を上げていたみたいです。
しかし第一次世界大戦とロシア革命によりチョコレート産業自体が廃退し休業。
それを現在の代表者である創業者のひ孫さんが約100年ぶりに神戸で再び立ち上げたそうです。

外観の色使いが特徴的なお店。
使い方によるとおかしくなると思うのですが可愛く纏まっていますね。

ではいくつかメニューを紹介してみましょう。

『espresso chocolate』
ショコラエスプレッソ590円

これ不思議な味なんです。
なんかね。
何故だかフルーティな甘みがあるんですよ。

コーヒーでは飲んだことのない味わい。
単なるシロップの甘さでは無いのですね。

後日お伺いしたときにパティシエ?と話したのですがフルーツ系は一切入っていないそうです。
やはりシロップの甘さじゃないかなとの事。
使っているものがそうなのかな。

興味ある方は一度飲んで欲しいなあ。
私は正直に美味しいと思いました。
これでこのお店のファンになりましたからね。

『マンゴー&オレンジ スムージー』550円

マンゴーの甘ったるさがオレンジで調和されてちょうどいいミックスジュースに。

これもなかなか。

オーダーしたものが出来上がるまでの間に店内を見て回っていました。

そしてふと目に付いたものがあるのです。

何かと言うと
マトリョシカぽい置物がある事に気付きます。

この時に初めてロシアのお店だと気付きました。笑

どうりでチョコレートでもお酒絡みのものが多いとおもいましたよ

使っているお酒もウォッカとかですからね。
私は一個食べただけで顔を真っ赤にする自信があります笑

かなり昔に旧東ドイツに行った事があるのですね。
その頃はまだドイツが南北統一をしていない時代。
なのでバリバリの社会主義国だったはず。
でもですね。
コーヒーは普通に売っていました。
全くコーヒーの味がしませんでしたけどね。
なのでロシアでももちろん昔から有ると思うのです。

しかしメニューにコーラもあるのですよ。
これはどうなのでしょう?
おそらく昔は無いでしょうね。

いつぐらいに入って今ではどうなっているのか?
めっちゃ知りたい。

折角なのでチョコレートも食べようと思った日。

《truffe chocolate》
【梅酒】388円税込
(ホワイトチョコレートにほんのり梅酒が香り爽やかな味わい)

【ゆず】388円税別
色はライトグリーン
(爽やかなで優しい柚子のリキュール)

色が被ってどっちがどっちか分からず笑

一応左が柚子と言っていました。
黄色が強くてのっぺらの方が柚子と認識。

中はね。
ウイスキーボンボンを想像していたのですが
液体では無かったですね。

そして1番のおすすめ
『ショコラフランポワーズ』620円

フランボワーズ(木苺)とビターチョコレートを使用しておりフレッシュな味わいと甘酸っぱさが特徴とのこと。

これも『ショコラエスプレッソ』と同じくです。
甘みが独特なのですよね。
これがかなり好き。

ここのは。
たまに食べたくなります。
ん?
飲みたくなるが正解かな。

この蒸し暑い季節。
そんな甘ったるいものを飲むなんてってお考えの方もいると思います。
しかし甘さの種類が本当に違います。
これは興味あるなら是非飲んで見てほしいなあ。

詳しくはお店に確認を!

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